待ってた、復活を 

私は37歳の子持ち主婦だが、音楽が好きだ。

学生時代~独身時代はフェスやライブにもよく行った。
一時期は1か月に1ライブみたいな生活も数年送っていたぐらい。

世間は小室ブーム全盛期だったが、
私はオザケンが好きだった。
周りが好きなものと、

自分が好きなものは違うんだと思い、
TSUTAYAに通い、FMラジオからたくさんの音楽を聴いて覚えた。
そしてスピッツ、真心、山崎まさよし中村一義
BUMP、くるりアジカンナンバガのいわゆるロキノン系へ。

大学時代は彼氏や友人の影響でミッシェル、BJC、ブラフマン
ゴイステ、メロコアや青春パンクが流行っていたので
そのあたりもたくさん聴いた。

出産したありから音楽を聴きたいと思わなくなり
一時期ほとんど音楽を聴かなかった。

そのため、最近のバンド事情に全くついていけなくなっていた。
大好きだったバンドは20周年を迎えるなど重鎮に成長し、
私がキャーキャー言っていた彼らはオジサンになっていた。
若手バンドは当然1周りも2周りも年下。

昔みたいにノリにもついていけず、
歌詞にも感情移入もできず、
ブランクと私の加齢がキツイと感じた。


が、それでも引っかかってきたのが
ゲスの極み乙女」と「indigolaend」だった。
特にindigolaendはスピッツの影響を受けたこともあり
懐かしくて悲しい情景がとても心地良かった。
なので、復活は正直嬉しい。
世間はどう思おうが、

「この音楽が好き!」だという感覚は人それぞれ。


indigo la End - 藍色好きさ


ギターのリフトドラムの音が心地よい。